パーソナリティ障害ってなに? 自分の性格を知るために
「自分の心をしっかりと理解している人は世の中にどれだけいるのだろうか?」
「自分のことを客観的に見れる人など存在するのだろうか?」
自分は、つい数週間前にある大きな失敗(人間関係)をしてしまい、絶賛凹み中。。最近思うことがあって、外的要因ももちろんだが、体質的に鬱であったり精神的に参ってしまいがちな人が、この世には一定数存在すると自分は思う。そのような人に、ぜひ知ってほしいことが「パーソナリティ障害」について。自分は自分のパーソナリティを自覚していなかったことを今更後悔しているのが現状。自分が自分のことをちゃんと理解していたら、今のようなことにはなっていなかったのかなぁ~....。まさに「後悔先に立たず」
「パーソナリティ障害」とは
なぜパーソナリティ障害について知っておいた方がいいのか
自分がパーソナリティ障害について知ったのはつい最近。日常生活の中で役に立つ数少ない知識、かな。パーソナリティ障害とは、「~すぎる性格の人は...な問題を引き起こしやすいですよ~」ということを分類したもの。つまり、自分がどのパーソナリティ障害に近い性格なのか、もしくは属しているのかを予め知っておけば、ある程度の問題は対処可能であるということ。まぁ、最初に触れたように自分が人間関係で失敗した理由の一つは、まさに
「自分の性格をしっかりと把握できていなかったから」....😢
後悔しているし、相手にも迷惑をかけてしまったことが申し訳ない。。。
パーソナリティ障害について
まず始めに忠告しておくが、自分は専門家ではないため情報が正しいとは限らない。「ふ~ん、そんなこともあるのかぁ~」と頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しい。パーソナリティ障害とは、簡単に言えば
「自分の性格・個性が悪い方向に突き進んでしまい、周りの人や自分に悪影響を及ぼしてしまうこと」
ですかね。そのため、個性や性格の一部なのか、それともパーソナリティ障害なのか分かりずらいことが多々あり、それが厄介。そして、パーソナリティ障害の分類はなんと10種類!!正直、多すぎですが、それだけ人のこころは多種多様であるということでしょう💦
パーソナリティ障害の分類と特徴
- 妄想性パーソナリティ障害・・・他人に対する過剰な疑心暗鬼
- シゾイドパーソナリティ障害・・・生活全般や人間関係において無関心
- 統合失調型パーソナリティ障害・・・統合失調症とも関連が強い
- 反社会性パーソナリティ障害・・・反社会的行動を続ける
- 境界性パーソナリティ障害・・・感情に対する行動がコントロールできない
- 演技性パーソナリティ障害・・・注意を引くために演技的な行動をする
- 自己愛性パーソナリティ障害・・・自己誇大感が強い
- 回避性パーソナリティ障害・・・嫌なものや行動を過剰に避ける
- 依存性パーソナリティ障害・・・自分一人では何も行動できない
- 強迫性パーソナリティ障害・・・自分の中にルールがあり、融通が利かない
何か思い当たるものがあったら、パーソナリティ障害について解説してあるものが五万とあるので、ぜひ自分でより詳しく調べてください~
最後に
パーソナリティ障害と強い関係があるものとしては、うつ病・躁うつ病や依存症。自分のパーソナリティを知ることで、これらの病気を未然に防ぐことができたり、重症化を阻止できる可能性が高い。また、パーソナリティの自覚により自分の恋愛観や強味を再認識することも出来る。つまりは、より自分を客観的に見ることができる、と思う
もちろん、100%自分を客観的に見れる人などいないけど...
次からはうつ病や依存症、またそれらの対策などについて書いていきたいと思ってます。
では、また