TOEFL受験と中国語学習を通して気付いた語学学習において重要だと思うこと
グローバルという言葉を耳にタコができるほどよく聞く今日この頃。今や義務教育で小学校から英語の授業は必須。
「語学学習」
これを行うに当たって、効率ってすごく重要だと思う。自分は今大学生であり、大学に入ってから。
「あぁ~~あの時何であんな勉強の仕方してたんだろなぁ~」
「こういう勉強方法の方が良かったんだろうなぁ~」
と大学に入ってから思うことがちょくちょくある笑。ということで、自分なりの語学の勉強方法について書いていこうと思う。自分のスペックとしては、TOEIC 800弱、TOEFL iBT 80弱といったところ。つまり、自分は英語はすごく得意という訳ではないが、ある程度のテストなら対応可能という感じです。
語学学習法って結局何が正解なの?
語学を習得するとは?
そもそも、語学学習をするにあたって重要なことは動機と効率が重要だと思う。
- 動機の維持 → モチベを維持できなければ続かない
- 効率の向上 → 数打ちゃ当たる戦法で上達するならここまで多くの人が失敗しない
自分は大学に入って中国からの留学生と知り合ったことがきっかけで、中国語も少しかじったことがある。そこで感じたことは、やっぱり「自分自身でその言語を勉強する理由」を見つけなければならないとつくづく感じる。言語を習得することは、自分の興味関心を満たすことに直結しているはず。そこを意識するといいのかもしれない 。
勉強する順番
まず最初に言いたいことは、最初は絶対に「発音」から勉強するべき!!まぁ英語の場合、学校で英単語をカタカナで習うことが多いだろうけど、それではリーディングしかできるようにはならない(実際に自分がそう...😢)。発音が分からないと、リスニングやスピーキングが絶望的に出来なくなるから注意!!自分は、これをTOEFL受験時に嫌というほど痛感した。。笑
それ以降は、個人的には
- リーディング→リスニング→ライティング→スピーキング
の順番がいいと思う。理由としては、この順番は英語のテストで必要となる能力の順番に対応するから。英語を勉強したばかりの頃は基本的にリーディングのテストしかやらないと思う。次にリスニング .... といった具合。あと、リーディングが最近うまくいかないなぁ~と感じたら、リスニングの勉強を始めるといいかな。リスニングがうまくいかなくなったら今度はライティング .... といった感じでシフトしていくのがおすすめ。
さらに上達するには
ちゃんとした能力(=ネイティブにしっかりと伝わる能力)を身に着けたいなら、言わずもがなだが、
ネイティブと関わこと・ その言語の文化を知ること
が重要になってくると思う。自分は中国語ネイティブの人が近くにいる環境で中国語を勉強していた時、中国語の習得は思っていた以上に早く進んだ。それに、間違っているところがあると指摘してもらえるのが何よりもいい所。それに、文化が違ければ考え方も違うわけで、考え方が違ければ話す内容や会話の構成も変わってくる。なにより、違う文化を知ることはとても面白いことだし、それがモチベに直結する。
最後に
自分は言語学習の専門家ではない。ただ、言語学習はある程度やってきたし、その面白さも知っているつもりではある。自分の能力を磨くという意味でも、興味関心を満たすという意味でも、言語学習は全ての人にとって重要なファクターになると思う。ここまで言って何だが、結局はここまで書いたものは私にとっての勉強法でしかない
人によって最適な方法は異なる。自分自身で最適な方法を見つけられる人が結果的に上達するのだと思う。自分もそうなりたいなぁ~
というお話でした
では、また